ya-ya-ya

 

SNSの投稿が減ると、すぐに「何かあったの?忙しいの?」

と心配してくれる我が友人達。

ありがとう。

ネタも特にないので静かにしているだけなのだよwww

 

さて、散々告知しておいた引っ越しが完了しました。

大変のどかで落ち着いた家です。

ホストマザー&ファザーが日本人の方々でびっくりしたけどね。

ただ、毎日寮の皆でワイワイ楽しくやってたのでとてつもなく寂しいってのが

今現在の正直なところです。

プライベートルーム憧れだったけど、4人部屋でも全然住めてたなって今思う。w

 

さて、新しい家でKATA-NAは新たなアイテムを手にしました。

・癒しのペット わんちゃん2匹

・マウンテンバイク

※サドルが細すぎてサドルの意味を成してません。

 

そうです。

閑静な住宅街なので、駅までの移動手段がチャリに変わりました。

リュックにマウンテンバイク。

なんということでしょう!!!!もろにアメリカンスタイル!!!!←ステレオタイプw

公園の横を颯爽とチャリで駆け抜けてます。ははは。

 

さて、newハウスからの初☆登校日は朝からハプニング満載でした。

一緒に登校するはずだったハウスメイトが頭痛の為休むという…

 

おまがー。

スマホのナビ片手に数年ぶりのマウンテンバイクの運転は相当ハードなものでした。

自転車なんか高校卒業以来乗ってなかったし…

 

このナビちゃんが曲者でして

横断歩道の無いとこで「道わたって曲がる」的な!

What?!の連続でした。

ようやく駅にたどりついたと思ったら、

横断歩道で白い杖を持った黒人の女性がneed helpってたので声を掛け一緒に地下鉄に乗ることに。

「自転車を停めて来るから、ここで待っててください。」

と言うのに

「no!!!アナタが居ないと私地下鉄乗れない!一緒に行くわ!!」

というので駐輪場へ。

 

カチャカチャカチャ…

カチャカチャ、ゴンッ、キーン。

 

カチャカチャ、カチャッ キーン。

 

こちらでは極太南京錠を掛けるんですね。

U字型のやつ。

こんなん今までneverだったので、もたつくわもたつく。

 

5分経過。

黒人女性「大丈夫?」

私「大丈夫、もう少し!!出来た!! あれ?」

 

このやりとりを数回繰り返したのち

黒人女性「あなた、やっぱり助けが必要よ!!声を掛けるの! 周りを見渡して御覧なさい!!」

 

偶然、金髪の女の子が通りかかった

「Excuse me!!」

ガン無視。

 

女性「次!次!誰か周りに居ない?助けてくれるはずよ!!」

 

周り、周り…。

ちょっとラリッてる全身タトゥーメンズ。

ホームレス。

ジーザス クラーイス!!と叫ぶ団体

 

居ねぇ!!!!助けが呼べない!!!!

私「大丈夫、自分でやれる!てかやらんといかん。カモンカモンカモン come oooon!!!」

 

ガチャリ♪

 

I got it~~~~~~~!!!!!!!

めっさ汗かきました。その後無事地下鉄に乗り、席まで案内完了☆

別れ際に、黒人女性が

「本当に助かったわ、ありがとう。朝から楽しませてくれたこともありがとう。でも一つ。人は助け合って生きるモノなの。今日、あなたが私を助けてくれたように、あなたが誰かの助けを必要とした時、その声は必ず届くものなの。一度その声が届かなかった位で諦めてちゃダメよ!!!自分の力でやり遂げる事も勿論大切なことだけど、助けを求める勇気も必要よ!私は目が見えないけれど、今まで皆に支えられて今は大学に通ってるんだから!!」

 

心に刺さりました。

私は、人を見た目で判断し、助けを求める事をしませんでした。(チャリの鍵閉めね)

助けを求めたら、後々面倒なことになるんじゃないかと疑ってかかって一人の力でやろうとしてました。(チャリの鍵を閉めるって動作ね。)

 

引っ越し早々、濃い時間を経験しました。

明日から生かそうと思います。

真面目かっ!!!!(笑)

 

 

てか、外人お尻大きいのに何でこんなにサドル細いんだよ!!

お尻痛いよ!!

お尻に変な痣が出来てしまわないか心配なKATA-NAでした。

ばーい